今まで日本では新築住宅の流通量が多かったのですが、今後は政府主導のもと中古住宅の流通量が多くなっていきます。ただ中古住宅の購入は、「耐震性は大丈夫かな?」「欠陥住宅かも?」「リフォームってどこから手をつけるの?」などといった心配ごとも多く、不安になる方もかなりいらっしゃいます。そこで活躍するのが住宅診断(ホームインスペクション)です。

「住まいの点検隊」について

住宅を見るプロともいうべきホームインスペクターが、住宅の劣化状況や欠陥の有無などについて、第三者の立場で客観的に行う調査です。もし不具合な箇所などが発見された場合は、その改修すべき時期や代替の費用も算定し、適切な対策法をご提供。中古の戸建住宅やマンションはもちろん、新築の戸建住宅やマンション、投資用物件も対象で、新築の案件では内覧会にも立ち会います。

サービスの流れ

調査箇所

屋外 基礎のひび割れ・欠損、蟻道、外壁のひび割れ・欠損・汚損、シーリン グの破損、屋根の割れ・剥がれ・腐食、雨漏り、雨樋の破損・詰まり、 バルコニーのサビ・割れ・はずれ・防水層の破断、外溝の状態
屋内 壁や柱の傾斜、壁面仕上げの剥がれ・欠損・浮き・ひび割れ・雨漏り、 床やフローリングの損傷・傾斜、ドア等の開閉不良・変形、水周りの 異常・水漏れ・詰まり、給排水設備の状態、給排気設備の状態。
天井裏 部材の接合部の異常・緩み・腐食・発錆
床下 部材の接合部の異常・緩み・腐食・発錆、木材含有水分率、漏水痕、蟻害痕
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